作成日:2018/03/13 最終更新日:2018/11/20 かいたひと:松崎有理
【もくじ】
1,発端
2,『人生の真実』書評
3,フォロワー感謝企画・200人目はどうなったか
1,発端
【フォロワー感謝祭・その2】100人目のフォロワーになった方にはその旨を松崎からDMでお知らせいたします。松崎になにかしてほしいことがありましたらご返信ください。なにもいらないばあいは無視してかまいません。
— 松崎有理(作家)公式 (@yurimatsuzaki_n) 2018年2月26日
松崎がじっさいに取材/調査した記事です。よって創作ではありません。
おすすめは「理系女子応援企画」シリーズ。文理選択に悩む学生さん、ぜひどうぞ。
作成日:2018/03/13 最終更新日:2018/11/20 かいたひと:松崎有理
【もくじ】
1,発端
2,『人生の真実』書評
3,フォロワー感謝企画・200人目はどうなったか
【フォロワー感謝祭・その2】100人目のフォロワーになった方にはその旨を松崎からDMでお知らせいたします。松崎になにかしてほしいことがありましたらご返信ください。なにもいらないばあいは無視してかまいません。
— 松崎有理(作家)公式 (@yurimatsuzaki_n) 2018年2月26日
作成日:2018/02/02 最終更新日:2019/10/27 かいたひと:松崎有理
【作家日常】試行錯誤の末「Illustrator+ペンタブ」という方針でついにゲラの完全ペーパーレス化に成功。手書きより劇的に早くはなりませんが、「まちがったらどうしよう」「このきたない手書き文字を判読してもらえるだろうか」の恐怖から逃れられるのがかけがえのない利点。 pic.twitter.com/yhPDQhN2hk
— 松崎有理(作家)公式 (@yurimatsuzaki_n) 2017年12月21日
松崎の公式Twitterで「ゲラのペーパーレス化」についての投稿がとくに反響が高かったので、このページでいろいろ加筆しつつまとめてみました。みなさまからのご意見ご感想お待ちしております。よりよいハウツーをここで共有できるようになればさいわいです。
作成日:2017/11/17 最終更新日:2021/01/20 かいたひと:松崎有理
【もくじ】
1,ベルギーはやっぱりワッフル天国だった——プロローグ
2,ベルギーワッフル基礎知識編
3,ベルギーの老舗ダンドワは大丸東京にあるぞ
4,変化球・フランスのパン屋さん、ポールのワッフルを試す
5,日本発・ミスターワッフルってあなどれない味だと思う
6,おまけ・おとなりオランダのワッフルご紹介
【追補】お手軽にベルギー産ワッフルが買えるようになりました
作成日:2017/10/18 最終更新日:2022/10/08 かいたひと:松崎有理
2017年10月に刊行された拙著『架空論文投稿計画 あらゆる意味ででっちあげられた数章』、その表紙について。
「へんてこでかわいい生き物にしましょう」
というコンセプトで、担当編集者が探してきた写真が、ダンボオクトパスというタコのこども(幼生)でした。
【2022年加筆】
ついにがっちりタコが主役の作品を書きました。
それにともない、本記事の内容もアップデートしています。
【最新作】
短篇。発売中の小説宝石4月号「出会う物語」特集掲載。
もしタコがしゃべったらどうなるか、を追うモキュメンタリー。主役はタコですが、イカと宇宙探査と進化生物学の話も出てきます。
光文社サイトで購入できます。送料込1000円。https://t.co/6ztK5kzCLG@yoshidamasaaki@bungeitosyo pic.twitter.com/Gbn1oMfSLw— 松崎有理(作家)公式 (@yurimatsuzaki_n) March 24, 2022
作成日:2012/07/26 最終更新日:2017/10/08 かいたひと:松崎有理
【もくじ】
まえがき・インタビュー実現までの経緯
正賞受賞者・理山貞二さん
優秀賞受賞者・オキシタケヒコさん
おまけ
第3回創元SF短編賞正賞受賞者、理山貞二さんより送られてきた画像。「阪大SF研究会の先輩から受賞祝いにもらった絵です。しかし、ネタばれだなこれは」どこがどうネタバレなのか松崎にはまったくわからず。担当氏の補足によると「『宇宙の戦士』の機動歩兵だよ。なんでわかんないかなあ」すみませんモデルとかビジュアルよわいのです。「これってさいきんつくり直された加藤直之さんデザインのほうですよね理山さん」「そうですよくおわかりで」と、さらにディープな世界が展開。いやはや。
松崎の出身賞である創元SF短編賞もぶじ、第3回が終了。
さる2012年7月14日(土)19時より、ベルサール飯田橋駅前において贈呈式、および年刊日本SF傑作選『拡張幻想』刊行記念トークイベントが行われた。
もちろん松崎は前回にひきつづき、今回も取材モード全開で参加するつもりだった、のだけれど。
受賞者インタビューももちろんするつもりだった、のだけれど。
作成日:2011/08/09 最終更新日:2017/09/30 かいたひと:松崎有理
【もくじ】
1、第2回創元SF短編賞受賞者インタビュー
2、『結晶銀河』刊行記念 第2回創元SF短編賞贈呈式+トークイベント詳細レポート
作成日:2011/3/5 最終更新日:2017/11/07 かいたひと:松崎有理
*本稿は取材先の認可を経て執筆、掲載しています。
ごあんない:
小谷 元子 Mitoko Kotani 先生 略歴:
1983年 東京大学理学部数学科卒業
1990年 理学博士
1999年 東北大学大学院理学研究科 数学専攻 助教授
2004年 東北大学大学院理学研究科 数学専攻 教授
2005年 「離散幾何解析学による結晶格子の研究」により第25回猿橋賞を受賞
海外研究暦:
1993年9月-1994年 8月 マックスプランク研究所(ドイツ)
2001年 4月-11月 高等科学研究所(IHES)(フランス)
2006年2月-3月 ニュートン研究所(イギリス)
東北大学サイエンス・エンジェル(以下SA)取材からはじまった「理系女子応援企画」も、すでになんと6回め。
このたび、SA産みの親のひとりである小谷元子先生に、お話をうかがう機会を得ることができた。
理系の女性がより活躍するためにはどうすればよいのか、
そして松崎が拙作「ぼくの手のなかでしずかに」(『あがり』収録)で呈した疑問、
「なぜ、数学科には女性がすくないか?」に、答えはあるのか。
以下、インタビュー内容をおとどけする。
作成日:2011/3/4 最終更新日:2017/11/08 かいたひと:松崎有理
*本稿は取材先の認可を経て執筆、掲載しています。
ごあんない:
岸本直子 Naoko Kishimoto 先生 略歴:
1990年 京都大学文学部史学科考古学専攻卒業
1997年 京都大学工学部航空工学科卒業
1999年 東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻修士課程修了
2004年 東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士後期課程単位修得満期退学
2004年 博士(工学)取得
日本学術振興会特別研究員、(独)宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部共同研究員を経て、
2006年より(独)宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部招聘開発員
現在 科学技術振興機構 さきがけ研究者 (京都大学大学院 工学研究科)
「いきものだいすき、な子でしたよ」
どんなお子さんでしたか、という問いに、岸本先生は少女みたいに目を輝かせながらこう答えた。
作成日:2011/02/04 最終更新日:2017/11/07 かいたひと:松崎有理
*本稿は取材先の認可を得て執筆、掲載しています。
「このひとは、”問うひと”だ」
というのが、今回のインタビューをつうじて松崎が郷先生に抱いた印象だ。
インタビューの日程がきまってから、郷先生の執筆したもので予習し、
実際にお会いしてお話をきき、
帰ってからまた復習して、
ますます、このひとは徹頭徹尾、疑問をもち問いつづけるひとなのだ、という思いを強くした。
しかもこのインタビュー、ものすごく楽しかった。二時間半があっというまだった。
以下で、当日の雰囲気をいくらかなりともお伝えできれば。
郷 通子 Mitiko Go 先生 (理学博士、生物物理学) 略歴:
1939年うまれ。
1962年 お茶の水女子大学理学部物理学科卒業
1967年 名古屋大学大学院理学研究科博士課程物理学専攻修了
コーネル大学博士研究員、日本学術振興会奨励研究員、九州大学理学部非常勤講師を経て、
1973年 九州大学理学部生物学科助手
1989年 名古屋大学理学部教授
1996年 名古屋大学大学院理学研究科教授、東京大学 分子細胞生物学研究所客員教授
2003年 長浜バイオ大学バイオサイエンス学部学部長
2005年 お茶の水女子大学学長、長浜バイオ大学特別客員教授
現在 情報・システム研究機構 理事
「”なぜ?”と、きく子供だったんです」
幼少時代について質問した松崎にたいし、郷先生はこう答えた。
作成日:2010/10/22 最終更新日:2017/11/07 かいたひと:松崎有理
*本稿は取材先の認可を得て執筆、掲載しています。
もくじ:
1、名古屋大学あかりんご隊のイベントを取材してみた
2、あかりんご隊メンバーへのインタビュー
ごあんない:
名古屋大学理系女子コミュニティ あかりんご隊
名古屋大学 男女共同参画室
「名古屋大学にも、女性研究者支援モデル育成事業としてあかりんご隊がありますよ」
と、東北大学サイエンス・エンジェルの取材時にうかがった。
あかりんご隊の存在じたいは、知っていた。
残念なことに、ウェブ上の情報があまりにすくなすぎる。せっかくおもしろそうなことをしているのに、もっと宣伝しなくちゃもったいない、というのが正直な感想。
しかし幸いなことに、名古屋市は、現在の松崎の居住地だ(註・執筆当時)。
これは、地の利をいかして取材してこなければなるまい。