フィクション(作品試し読みなど)

サイトのみで発表する新作はこのカテゴリです。
新刊発売記念企画や作品の試し読みもこちらです。
「試し読みのもくじがほしいなあ」とお思いのかたは、お手数ですが「作品一覧」ページへ飛んでくださいませ。
サイト外掲載情報:
『イヴの末裔たちの明日』収録作品「ひとを惹きつけてやまないもの」の前半部分を公開しています。
『5まで数える』収録短編「やつはアル・クシガイだ――疑似科学バスターズ」は筑摩書房公式サイトにて全文試し読みができます。
『小説すばる』(集英社)2017年6月号掲載の短編「惑星Xの憂鬱」が集英社公式サイトにて冒頭試し読みできます。

『山手線が転生して加速器になりました。』特設ページ

山手線が転生して加速器になりました。POP

作成日:2024/08/05 最終更新日:2024/09/28 かいたひと:松崎有理

本書にかんする情報はこのページに集約しています。
今後も更新していきます。

【もくじ】
こんな本です
収録作品の紹介
基本情報
POPなど(自由にご利用ください)
書評など
著者インタビュー
読者さまからのご感想
もっと読みたい方への読書案内

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【無料公開】SFプロトタイピング作品

SFプロトタイピング

作成日:2023/02/22 最終更新日:2023/02/23 かいたひと:松崎有理

松崎はSFプロトタイピングの仕事もしております。
このたび、クライアントのサカタインクスさまより作品無料公開のご了承をいただきました。じつに太っ腹です。ありがとうございます。
なお今回のSFプロトタイパーは大橋博之さんです。
テーマは「2050年のエレクトロニクス」。ですから作品タイトルも「2050」にしました。それでは、どうぞ。

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『シュレーディンガーの少女』特設ページ

シュレーディンガーの少女』6版

作成日:2022/12/10 最終更新日:2024/08/22 かいたひと:松崎有理

本書にかんする情報はこのページに集約させています。
今後もコンテンツを増やしていきます。
東京創元社公式サイトもごらんください。

【もくじ】
重版情報など
本書の売りポイント
収録作品の紹介(試し読みあり)
基本情報
書評など
読者さまからの感想
おまけ

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11月はなぜ「なんにもない」月なのか――留学生酒飲み伝承歌における11月不遇の謎を解く【文化人類学・架空レポート】

たいやき

作成日:2014/10/28 最終更新日:2019/10/12 かいたひと:松崎有理

登場人物のご紹介

●レポート執筆者/ヌガーくん 二十三歳。モポンチョキット村に代々つづく神官の長男。父の跡を継ぐ前に留学して外国の祭祀研究をすることに。日本文化を愛し日本語にも堪能。ソルボンヌにいけという父の反対を押し切って日本留学を決行、蛸足大学大学院に入学をはたす。おかげで実家からは半勘当状態。しかし仕送りはくるらしい。甘すぎるヌガー父。(なおヌガー nougat という名前は父が留学中むちゅうになった菓子からとった)

●評者/ユーリー小松崎 三十三歳。蛸足大学大学院人類学研究室助教。ヌガーくんの指導教官。ロシア人クォーターだが生まれも育ちも日本なのでロシア語はほぼ話せない。四コマ専門まんが家とクラシック音楽評論家の顔ももつ。論文、著書多数。代表作は「島弧西部古都市において特異的にみられる奇習 “繰り返し『ぶぶ漬けいかがどす』ゲーム” は戦略的行動か?」

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春の蕎麦まつり【文化人類学・架空レポート】

わさび

作成日:2014/06/02 最終更新日:2019/06/24 かいたひと:松崎有理

登場人物のご紹介

●レポート執筆者/ヌガーくん 二十三歳。モポンチョキット村に代々つづく神官の長男。父の跡を継ぐ前に留学して外国の祭祀研究をすることに。日本文化を愛し日本語にも堪能。ソルボンヌにいけという父の反対を押し切って日本留学を決行、蛸足大学大学院に入学をはたす。おかげで実家からは半勘当状態。しかし仕送りはくるらしい。甘すぎるヌガー父。(なおヌガー nougat という名前は父が留学中むちゅうになった菓子からとった)

●評者/ユーリー小松崎 三十三歳。蛸足大学大学院人類学研究室助教。ヌガーくんの指導教官。ロシア人クォーターだが生まれも育ちも日本なのでロシア語はほぼ話せない。四コマ専門まんが家とクラシック音楽評論家の顔ももつ。論文、著書多数。代表作は「島弧西部古都市において特異的にみられる奇習 “繰り返し『ぶぶ漬けいかがどす』ゲーム” は戦略的行動か?」

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日本における “冬の大チョコレート祭り” の起源をさぐる【文化人類学・架空レポート】

人類学的バレンタインデー(ピエール・エルメ)

作成日:2019/02/05 最終更新日:2020/02/11 かいたひと:松崎有理

登場人物のご紹介

●レポート執筆者/ヌガーくん 二十三歳。モポンチョキット村に代々つづく神官の長男。父の跡を継ぐ前に留学して外国の祭祀研究をすることに。日本文化を愛し日本語にも堪能。ソルボンヌにいけという父の反対を押し切って日本留学を決行、蛸足大学大学院に入学をはたす。おかげで実家からは半勘当状態。しかし仕送りは送られてくるらしい。甘すぎるヌガー父。(なおヌガー nougat という名前は父が留学中むちゅうになった菓子からとった)

●評者/ユーリー小松崎 三十三歳。蛸足大学大学院人類学研究室助教。ヌガーくんの指導教官。ロシア人クォーターだが生まれも育ちも日本なのでロシア語はほぼ話せない。四コマ専門まんが家とクラシック音楽評論家の顔ももつ。論文、著書多数。代表作は「島弧西部古都市において特異的にみられる奇習 “繰り返し『ぶぶ漬けいかがどす』ゲーム” は戦略的行動か?」

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節分と柊鰯【文化人類学・架空レポート】

作成日:2014/02/14 最終更新日:2020/02/02 かいたひと:松崎有理

登場人物のご紹介

●レポート執筆者/ヌガーくん 二十三歳。モポンチョキット村に代々つづく神官の長男。父の跡を継ぐ前に留学して外国の祭祀研究をすることに。日本文化を愛し日本語にも堪能。ソルボンヌにいけという父の反対を押し切って日本留学を決行、蛸足大学大学院に入学をはたす。おかげで実家からは半勘当状態。どうするヌガーくん。(なおヌガー nougat という名前は父が留学中むちゅうになった菓子からとった)

●評者/ユーリー小松崎 三十三歳。蛸足大学大学院人類学研究室助教。ヌガーくんの指導教官。ロシア人クォーターだが生まれも育ちも日本なのでロシア語はほぼ話せない。四コマ専門まんが家とクラシック音楽評論家の顔ももつ。論文、著書多数。代表作は『だって嘘なんだもん』(白兎社)。

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