松崎有理(まつざき・ゆうり)って、なにもの?
略歴
1972年茨城県うまれ。東北大学理学部卒。いわゆる理系女子。
医学系研究所勤務を経て、現在、有限会社ホワイトラビットのひとりデザイン部でゆるいアイコンつくったりゆるい広告まんが描いたりしている。
都内在住。
筆歴
2008年 第20回日本ファンタジーノベル大賞にて、はじめて書いた小説『イデアル』(長編)が最終候補となる。このとき松崎祐名義。
2010年 はじめて書いた短篇「あがり」で第1回創元SF短編賞(東京創元社)を受賞。これをもってプロ作家デビュー。なおこのとき「松崎祐ってあまりに地味すぎる」という選者諸氏の意見から、筆名を松崎有理にあらためる。
公式サイトも同時期に公開開始。
作品の傾向など
「松崎有理の作風をおおざっぱに視覚化」改訂版です。おもにキーワードを加筆。
拙作未読の方、参考にどうぞ。
デビュー:第一回創元SF短編賞(2010年)
尊敬する国内作家:北杜夫(大学の先輩)
尊敬する海外作家:アイザック・アシモフ
執筆環境:Mac
よりくわしい情報は公式サイトへ。 pic.twitter.com/O71rtMGclO— 松崎有理(作家)公式 (@yurimatsuzaki_n) 2019年1月31日
もっとディープに知りたいかたへ
以下の記事をよんでみてください。(外部サイトにとびます)
- ブック・アサヒ・コム「理系女子SF作家のつくりかた」(2013年2月掲載)
- 『アニマ・ソラリス』著者インタビュー
『あがり』前半(2012年2月掲載)
『あがり』後半(2012年3月掲載)
『代書屋ミクラ』 『洞窟で待っていた』(2013年12月掲載)
『5まで数える』『架空論文投稿計画』『嘘つき就職相談員とヘンクツ理系女子』(2019年5月掲載) - 読書のいずみ155号「あの頃の本たち」(松崎の読書歴についてのエッセイ。2018年6月掲載)
『イヴの末裔たちの明日』ほか、2019年〜2021年に発表した作品の裏話(2022年2月掲載)
『シュレーディンガーの少女』ほか新作舞台裏(2023年1月掲載)
松崎への連絡方法
以下のアドレスへのメールでおねがいいたします。
#まれにメール送受信トラブルが起こることがあります。お手数ですが電話番号などメール以外の通信方法をかならずお書き添えください。公式TwitterへDMするという手段もございます。
このサイトを読んで、松崎を応援したくなった優しいみなさまへ
もちろん、いちばんいいのは著書を買ってくださることです。しかし、以下のようなお金のかからない方法もあります。
- 図書館で松崎の本を借りて、読んだ感想を出版社へ送ってください。「このひとは人気があるんだ」と判断され、松崎につぎの本の執筆依頼がきます。
- 読み終わったら、ブログやSNSに感想を書いてください。Twitterのばあい、その本を出した出版社の公式アカウントへの@ツイートにしてくださると、上に書いたような理由でたいへんありがたいです。
- 図書館に松崎の本がなかったときは、その図書館へ購入リクエストを出してください。出版社にとっては図書館もよいお客さまなのです。
- ブログやSNSで、当サイトの内容を紹介してください。引用は自由です。そのさい松崎のサイトからの引用であることを明記し、リンクしてください。下の一行をコピーして貼りつけるとかんたんです。
<a herf="https://yurimatsuzaki.com/">引用 松崎有理公式サイト</a>
- Twitterで松崎をフォローしてください。下のボタンからどうぞ:
Follow @yurimatsuzaki_n
フォローしておくと、不定期で以下のようなフォロワーさま限定プレゼント情報が届きます。【フォロワーさま感謝祭・お年玉スペシャル】
なんと三名さまに松崎の最新単行本『イヴの末裔たちの明日』をまるっと1冊プレゼント。電書です。
これまでは先着順でしたが今回からは抽選にします。
応募の詳細は画像を、電書の受けとり方はリンク先をごらんください。https://t.co/ZBElxHsuLS https://t.co/mLoI4EZSpk pic.twitter.com/FKMV52kG3k— 松崎有理(作家)公式 (@yurimatsuzaki_n) December 27, 2019
- 当サイトの書籍紹介にはAmazonアフィリエイトへのリンクが含まれていることがあります。リンクを踏んでくだされば、それが松崎の本でなかったとしても、結果的に松崎を応援することになります。