やってみた企画・東北大学生協全七店舗を二日で制覇してみた



松崎が卒業した東北大学。
その最大の特徴は、典型的蛸足大学であることだ。
キャンパスは以下の七つにわかれている:

 片平(大学本部および研究所)
 川内北(教養部)
 川内南(文系四学部)
 北青葉山(理学部および薬学部)
 青葉山(工学部)
 星陵(医学部および歯学部)
 雨宮(農学部)

もちろん、大学生協も各キャンパスにひとつずつある。

このたび、所用のためひさしぶりに仙台に行くことになった松崎。
これを機会に、すべての生協店舗をおとずれて
『量子回廊』『原色の想像力』のPOPを置いてもらう
、という企画を実行することにした。



東北大学生協 地図

東北大学生協全店舗分布地図。
みただけで、はんぱでなくたいへんな企画であることは、おわかりいただけると思う。
理薬と工学部はいっけん近そうだが、あいだに千尋の谷があってそうとうの大回りを強いられる。


一日目。晴れ、しかしひどい強風。
乗る予定だった早朝の飛行機が飛ばなかったため、数時間遅れて仙台入り。
よって午後から、生協めぐり開始。



東北大学生協 工学部 book+cafe BOOOK

まずは工学部 book+cafe BOOOK(ブーク)へ。
東北大とはとても思えぬおしゃれな空間をほこる店内。
レジ横の棚に、『量子回廊』をPOPとともに置いていてくださいました。
「場所がら(?)SFはよく出ていますよ」とは、書籍担当者さん。
それと。一件目で動転していたのか、松崎は担当者さんの写真を撮り忘れてしまった。



東北大学生協 片平店

つづいて片平店へ。
POPは二枚とも、でっかく印刷されて貼ってくださっている。
売れ行きは、と書籍担当者さんにきいてみると
「ごめんなさい、この店舗では文庫はあまり出ないんです」。
研究所が多く、利用者の年齢層が高いためなのだろうか。
「来年には店舗が新しくなります。みちがえるようにきれいになりますよ」
でも松崎は、いまの店舗もすきだ。とっても東北大らしい。


東北大学生協 片平店

東北大学生協片平店の現店舗。風情があるよね。

片平店を出ると、すでに夕方。
しかも吹雪いてきたので、さらにほかの店舗をまわるのは断念した。
仙台の三月はまだ真冬だ。わかってたけど。
のこり五店は翌日へ。さあ、はたしてほんとうに全店制覇は達成できるのか。ちょっと不安になりつつ、宿にもどる。



二日目。快晴、しかしときどき吹雪


東北大学生協 川内店

まずは川内店
むかし教養部、とよばれていた川内キャンパスだが、
松崎のいたころとは比べものにならないくらい、きれいになってしまった。ちょっとさびしい。
この店舗でも、POPはすでに導入ずみ。
「客層は一、二年生なので、文庫がよく出ます。
日に百冊以上、ということもありますよ」と、川内店の書籍担当者さん。



東北大学生協 文系店

つぎに、めずらしく歩いていける距離に位置している文系店に向かう。
持参したPOPをわたそうとした松崎、
おそろしいポカミスにきづく:
「ごめんなさい。宿に置いてきちゃいました
書籍担当者さん、苦笑。
松崎の公式HPから画像をダウンロードしてください、とおねがいして辞する。



東北大学生協 理薬店

本数のあんまりないバスをつかって青葉山にのぼり、
松崎もさんざんお世話になった理薬店へ。
雰囲気がほとんど変わっていないので安心する。
こちらでも、POPは導入ずみでした。


東北大学生協 雨宮店

置いてきたPOPをとりに宿にもどり、それから農学部にある雨宮店へ向かう。
すでに夕方。
書籍担当者は不在だったので、店長さんにPOPをおわたしし、設置をおねがいする。



東北大学生協 星陵店

農学部から医学部へは、徒歩で移動。
星陵店につくころには、すでに暗くなりかけていた。
書籍担当者にあい、POPをおわたしする。
担当者さん、「そうそう、瀬名秀明先生のときにはねえ」と、思い出話。そんな、あんなすごいひとと同列にあつかわないでください。

とりあえず、これで全店制覇。じぶんでもよくやったと思う。


AYUMI BOOKS 仙台青葉通り店

おまけ。
ふらっと入ったAYUMI BOOKS 仙台青葉通り店で、
『原色の想像力』POPをみつけてしまった。
店員さんに許可をいただいて、撮影。
『量子回廊』ともども平積みしてあった。感謝です。


おしまい。

2011/3/7 執筆